衝撃(?)の精密検査結果※画像注意

今日(日付変わったから昨日)は5/9に行った精密検査の結果報告及び今後の治療方針の説明を受けに行きました☆

 

院長先生からのご説明はざっくりと下記の通り。

・奥の歯の噛み合わせは悪くは無いけど、上の前歯が平均より15度前に出てる

・下の歯も若干出っ歯ぎみ

・上下左右+下の親不知2本、計6本抜歯が必要(場合によっては上の歯の親不知2本も抜歯する可能性あり)

・抜歯はまず上の歯の4番(犬歯の奥隣)を左右2本抜歯

・下の歯の抜歯は上の歯との噛み合わせを見ながら4番と5番どちらを抜くか決める

・下の歯の親不知2本は治療が終わるまでに抜歯をする(抜歯する際は院長先生に紹介状を書いてもらい、大学病院で治療してもらう)

 

また、想定外だったのは、前歯をひっこめる時に普通にワイヤーで引っ張るだけだと奥歯が前に引き寄せられてしまい、抜歯でせっかく開けたスペースが埋まってしまう為、インプラントをしてそこを支点として引っ張る必要があると説明を受けました。

インプラントとはなんぞというのは、事前に矯正治療について調べていた為知っていましたが、まさか自分もやるとは思っていませんでした・・・。

因みに↓のような器具です(ネットで拾ってきた画像です)。

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歯茎にブッサリとネジが埋まってるって軽くホラーですよね。見た目は痛々しいですが、埋めるときはもちろん麻酔をするし抜歯をするより痛みは少ないそうです。

これ、デメリットはよくネジが緩んでしまい、そうすると別の所に刺し直したり、何度やってもダメな場合、別の方法で対応するしかなくなる為それだけ治療が長引く可能性があるという事。一発でうまく固定されるといいな~!

 

インプラントを埋める作業は抜歯の前にやっておいて、ちゃんと固定されている事が確認出来てから抜歯をする流れになります。次はいよいよ抜歯かと思っていたけど、もうちょっと先になりそう。

 

そして、実は私、上の左奥歯が1本銀歯なのですが、銀歯はブラケットがうまく接着できないので、薄い輪っかをはめてその輪っかに接着するという説明を受けました。

今日はその輪っかをはめるために歯と歯のスペースを開けるワイヤーをはめて帰りました。

作業自体はものの5分くらいで終わる至極簡単な作業でしたが、これが実は一番痛かったという人もいるらしく、実際に隙間を作るために歯を動かすわけなので、矯正治療の痛みを知る体験になるよと言われました。

「ほお、さてさてどんなもんかね、ばっちこいや!!!」って内心意気込んでたのですが、ワイヤーをはめて15時間ほど経過した今も殆ど痛みは感じません。

なんだか逆に心配になってきました。これちゃんと隙間出来てるの?大丈夫??

はめた直後は銀歯の噛み合わせがずれて右奥の歯が若干浮いて違和感があったけど、今はそれも無くなったから、多分うまく移動しているんだと思います。そうであってほしい。

 

 

さて、ここまでずっと私の歯並びの画像を載せていなかったので、文字だけじゃよく分からんわって感じでしたよね。

矯正治療のブログで必要不可欠なのは、どれくらい移動したか画像で見比べることだと思います。

なので今回は初診相談で撮影してもらった画像を載せておくことにします。

↓↓お見苦しい画像注意!!↓↓

 

 

 

 

 

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今は、この画像の右上にある銀歯の間にワイヤーをはめている状態です。

全てはここからスタートです。長い戦いになるので、これから頑張ります!!